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- 作者: カツヲ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2014/11/26
- メディア: コミック
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- 作者: 王城夕紀
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2014/07/24
- メディア: 単行本
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ファンタジーノベル大賞が生きてたらそこで受賞してもっと大々的に読まれたんではなかろうか、と夢想させる傑作であった。あの辺好きな人にはマストだろう。
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- 作者: 白河三兎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/04/12
- メディア: 文庫
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- 作者: 白河三兎
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/10/19
- メディア: 文庫
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- 作者: 白河三兎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/01/15
- メディア: 文庫
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叙情xビルドゥングス=破壊力
基本的に人生に後ろ向きな主人公がガールと出会い奇特な経験をしていくことで、人間性を回復していくというお話の類型があって俺の大好きなやつだ。それがマンネリではないけどこの人の作品には基底に流れている。俺よ君で変われ!、というやつであり本を読むのが好きで感想は自分語りだった私たち、というやつだ。
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- 作者: コトヤマ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/09/18
- メディア: コミック
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どうしたいか、だけでいいらしいな
一緒に行きたい、は当然生きたいのダブルミーニングなんだよ〜とかそういうシンパシーで死ぬ
問題が起こったら雨が降って画面が暗くなる、解決したらお空が晴れて円満、演出なんてのはそんなのでいいんだよ(バン!)
という感じだし物語に疲れてる人にいい作劇だと思うの
ただ恐ろしいのは強度の高い物語の後にはいつだって現実がついてくるということだけで、俺はもうそれをできるだけ感じたくない。